仙台にサモエドカフェがオープンしたということで訪問してきました。
「SAMOS CAFE」は仙台市の中心部、藤崎があるエリアに2024年11月にオープンしました。仙台駅方面から大町のアーケードを進むと、右手に見える大きな看板が目印です。街中でアクセスしやすいのが魅力的ですね。
店内は癒しの空間!サモエドたちがお出迎え
店内に入ると、真っ白でふわふわの毛並みを持つサモエドたちがお出迎え。どの子も愛嬌たっぷりで、人懐っこい性格が魅力的です。さらに1匹だけサモエドとプードルのミックス犬「サモプー」もいて、特別な可愛さを放っていました。
「SAMOS CAFE」では1時間ごとの入れ替え制を採用しています。このシステムは、仙台では珍しいですが、以前訪れた鎌倉の豆柴カフェが似たようなシステムを採用していました。
入場時に、小さなカプセルに入ったおやつを受け取り、担当わんちゃんを見分けます。各ワンコには担当色が割り当てられておりスカーフの色で区別ができるようになっています。今回、私は黄色いスカーフをつけた「エル」におやつをあげることができました。追加のおやつや抱っこ、チェキ撮影は別料金で楽しめます。
(手持ちのスマホで撮影するのは全然OKです)
1時間いるだけでサモエド達にメロメロになりました。
元気いっぱいの子犬たち
「SAMOS CAFE」にいるわんちゃんたちは、今年の春以降に生まれたばかりの子犬がほとんど。やんちゃ盛りで元気いっぱいな姿に癒されました。一方で少しお兄さんの「キング」は人見知りな性格。仲良くなるには時間が必要そうです。
サービスと価格について
最初に書いた通り「SAMOS CAFE」は1時間入れ替え制で、料金は次の通りです。延長などはありません。
- 平日: 2,500円
- 休日: 2,900円
※料金は予約時のもの。予約無しだと +400円
料金は動物カフェとしては標準的かやや高いくらい。その分だけ満足度は高めです。オープン間も無いため混んでいる可能性がありますし、予約の方が料金的にもお得なので、訪問時は事前予約を強くおすすめします。
なお、カフェとは名前が付いているものの、飲み物は店内の自動販売機から購入する形式でおまけ程度。あくまでわんこと触れ合うための場所と考えておきましょう。
最新情報は公式のインスタグラムを確認しましょう。
他の動物カフェとの違い
余談として、他に大型犬と触れ合える「和茶房エルディ」が名掛丁のアーケート街にあります。そちらと比べると以下のような違いがあります。
- SAMOS CAFE: サモエド専門。長時間触れ合える。飲み物は簡易的。(今は)子犬がメイン。
- 和茶房エルディ: 大型犬全般で成犬。10分の独占触れ合い。本格的な和菓子とお茶が楽しめる。
それぞれに異なる魅力があり、どちらも再訪したくなる素敵なスポットです。
仙台の新癒しスポット「SAMOS CAFE」でした
「SAMOS CAFE」はサモエドたちと長時間触れ合える、わんこ好きにはたまらない癒しの空間でした。やんちゃ盛りの子犬たちと過ごす時間は、今しか体験できない貴重なものです。
ぜひ一度足を運んでみてください。仙台の新しい癒しスポットとして大満足のひとときが過ごせるはずです!
SAMOS CAFE 仙台店
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目6−10 Forests大町 10
公式インスタグラム